以前から少しずつ手を付けていたわけですが、ようやく横浜市営バスのダイヤ／交番一覧がそれなりに見れる形になったのでリリースしたのが5月の連休くらいでした。
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公共交通オープンデータセンターによって提供されている全停留所時刻データを使って作成しています。
GTFS-RTで取れるTRIP_IDがそのまま使われているので解析はおおよそ出来ていたのと、これが完成したことによって交番とダイヤを手軽に見れるのは念願でした。
いまは（昔ほど）追いかけたい車両というのはないですが、数年後に来るかもしれないUD全廃への対応や新系統が増えた際のダイヤ解析などの備えとしての意味合いもあります。
仕組み的には大雑把に言うと、60MBを超えるCSVであるところの全停留所時刻データを読み込んでから山の起終点を抜き出してまとめるのをひたすら繰り返しています。
個人的にはLINQに慣れるという裏ミッションもあったため、意図的にLINQを多用したりも。
最初にCSV解析の評価・検証としてforループだけで組んだときは処理に30分かかっていたのですが、LINQに書き換えてから3分になりました。
さらに細かく見直しを進めていったところ、いまでは1分前後で出力できるようになっています。
初期版は単純に時刻を表示するだけでした（これだけでも自分的には充分有用です）が、所要時間と次の運行までの時間を表示したりしています。
今後も便利な機能を追加していければいいなぁと思っております。
静的なHTMLなの？という質問に関しては、情報自体がStaticなものなのでこれが良いと思っています。どうせ交番を見たい人は1つだけじゃなくて他のも見たいでしょうし。
インドア派バスマニア代表（自称）としては公開できるもの（コンテンツ）が1つ出来てよかったなぁと胸を撫で下ろしています。
