対象年齢:4歳くらい~
少し前にうちでプチブームの来た「カメラ探し」ゲームです。
簡単にいえば宝探しゲームなのですが、カメラに写ってる映像を元に探すので自分のアクションが反映されたりして楽しいです。
宝探しゲームは家でしばらくやってると割と隠すところのレパートリーがなくなりがちですが、これだと場所と角度で無限の可能性が出来るので新鮮味アップ。
【用意するもの】
・スマホで見れる監視カメラ(Wi-Fiに繋がる家庭用のウェブカメラ)
・モバイルバッテリー。カメラにバッテリー内蔵なら不要。
・カメラの映像を表示できるスマホかタブレット(端末)
・カメラの使用に必要な無線APとインターネット回線
うちではATOM CAMとモバイルバッテリーでやってます。
ATOM CAMはもともと家で固定カメラとして使っていて、実験用に増備したのを使ってます。
余っても使いまわしが効くのがいいですね。便利。
アフィとかやってないので素のリンクを置いておきます。
(いまは後継の2が出てる)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08554HDDT/
【手順】
1. スマホかタブレットでカメラの画像を見れるようにします。
2. 画面で表示内容を見ながらカメラを隠します。
3. アプリを最小化するなりメニューに戻すなりして、探す人に端末を渡します。
4. 探す人は端末の画面を見ながら探します。
【特徴】
・見覚えのある模様とか写ってるモノとかから想像します。
・視点の上下は慣れるまで難しいので使いどころ。
・「画面に動きが無い」とか「まっくら」とかも情報になります。
・「あれ?ここを歩いたら足が見える」とかに気づいたら子どもはもう熱中(多分)。
・ヒントを出すときは、「そこの押し入れは見てみた?」としてふすまを開けたら見えるようになるなど画面に動きが出るようにしてみましょう
・慣れてきたら出題者が持って動いても可。
画面の例です(サンプル撮りに失敗して上下反転してた失敗)。
ぱっと見ただけじゃわからないですが、ピンク色のものは寝るときに使っている枕元ライトなのでそれがわかれば場所はわかりますね。
部屋の電気を消すと画面も暗くなる…じゃあこの部屋だ、みたいなトラブルシュートさながらの切り分け体験もできます。
最初は高さというのがわからないみたいで、家族みんな見えてるけどカメラが見当たらない…(頭の上にあった)とかありました。
部屋全体と本人が見えるところからが簡単なので、徐々に難しくしてくと良い感じ。
まったくヒントがない超難易度だとすぐにつまらなくなっちゃうのでそこはゲームマスターの腕の見せ所だよ。