Windows10でも(基本機能は)問題なく使えたのでセーフ。
というわけで世間的にリモートワーク真っ只中です。
リモートワークしたりしなかったりでいままでなかったPC上での音声やりとりが増えまして。
最初に使ってたヘッドセットはノイズが乗りまくるということで廃棄。次にUSBマイクとUSBスピーカーをそれぞれ繋いで使ってたのですが、これがいちいちどのオーディオデバイスを使うか調整しないといけないのでめんどくさい。さらにUSBスピーカーから出た音がUSBマイクに乗ってしまいハウリングしてしまいそうという懸念とかあってスピーカーフォンが欲しいなという流れ。
本当はヤマハのYVC-200がほしかったわけですがさすがに3万円は厳しい。3万円あったらキーボード買いたい。Bluetoothスピーカーフォンもあるけど電池残量を気にしないといけないのと無線の接続安定性が不安で精神衛生上よくない。
ということでUSB1本で繋がるのがやっぱり良いので中古品を色々探してヤフオクでよさそうなPolycomのCX100に入札&落札。
説明ではジャンク扱いだけど通電確認済だし未使用ということで通電確認のみの開封品で動作保証できないからジャンクだなと解釈したわけですが、結果としては予想通りになんともありませんでめでたしめでたし。
元箱あり、付属品全揃いというベストコンディションでありました。
ということで外観。
ブリスター入り。新品同様。
正面図。
比較物を置くの忘れたけどUSBスピーカー感覚でいるとちょっとでかい。
使うときはスタンドを立ててUSBケーブルを出すと当時に多少の指向性を持たせる。
Windows10に刺すとそのままオーディオデバイスとして認識します。便利。
真ん中のミュートボタンも使用可能で、ミュート状態になるとLEDが赤く光ります。これがかなり便利。
左右ボタンは効きません。というか効く環境がありません。おそらくSkype for Businessなら使えると思います(後述)。
このCX100、調べたところボタンの機能違いで似たモデルがありまして
CX100 → Office Communicator 2007対応モデル
C100 → アプリケーション定義?
C100S → SKYPE対応モデル
といった感じのようです(やや不安)。
Office Communicator 2007はその後LyncとなりSkype for Businessとなっているので、これが機能キーがSfBで使える(使えたという記述を実際に見たことがある)という理由です。
自分としてはマイクミュートボタンさえ使えればとりあえずよしなのでかなり状態の良いものを安価に手に入れた形になっています。
マイクとスピーカーが別々の時は、USBマイクはZoom H2、USBスピーカーはSONY SRS-T10PC を使っていたので音質的には落ちたもののオーディオ性能を求めるのが筋違いですし会話に問題ないので問題ありません。1台で収まるっていいですね。
なお、これの動作テストをSKYPEのECHOサービスでしていたところ子どもの遊び道具になりました。